2012年06月30日
夏色キセキ 第12話の聖地写真(その1)

今回最終話を迎えた夏色キセキ。最終話らしいちょっと悲しい別れのお話でした。
「終わらないナツヤスミ」に4人が協力して終止符を打つとこが泣けました。
今まで感動をありがとうございました!
最終話は、下田市内のカットが思いのほか多かったため、2,3日に分けてアップする予定です。まずは、主に話の前のほうのシーンを載せました。
サンドスキー場の波打ち際のシーンを撮影する際に膝まで海に浸かり撮影中、高波を受けて転倒してデジカメ水没させてしまった(涙)。でもSDカードのデータは大丈夫だったから良しとするか。


↑ 下田駅前


↑ 下田駅前


↑ 下田駅前構内待合所


↑ 下田駅前構内待合所


↑ 下田駅前構内待合所


↑ 下田駅前構内待合所


↑ 下田駅前構内待合所


↑ 下田駅前構内待合所


↑ 下田駅前構内待合所


↑ サンドスキー場(下田市田牛)


↑ サンドスキー場(下田市田牛)


↑ サンドスキー場(下田市田牛)


↑ サンドスキー場(下田市田牛)


↑ サンドスキー場(下田市田牛)

↑ 本日(6/30)より、伊豆急下田駅で「夏色キセキポストカード」がもらえる。条件は、伊豆急線を利用して下田駅降車口で乗車券を提示し、「夏色キセキポストカードください!」
また、下田駅降車口近くにある伊豆急トラベルで、「下田ロープウェイの前売り乗車券」を購入してももらえる。図柄は2種類あり好きなほうが選べます。
「終わらないナツヤスミ」に4人が協力して終止符を打つとこが泣けました。
今まで感動をありがとうございました!
最終話は、下田市内のカットが思いのほか多かったため、2,3日に分けてアップする予定です。まずは、主に話の前のほうのシーンを載せました。
サンドスキー場の波打ち際のシーンを撮影する際に膝まで海に浸かり撮影中、高波を受けて転倒してデジカメ水没させてしまった(涙)。でもSDカードのデータは大丈夫だったから良しとするか。


↑ 下田駅前


↑ 下田駅前


↑ 下田駅前構内待合所


↑ 下田駅前構内待合所


↑ 下田駅前構内待合所


↑ 下田駅前構内待合所


↑ 下田駅前構内待合所


↑ 下田駅前構内待合所


↑ 下田駅前構内待合所


↑ サンドスキー場(下田市田牛)


↑ サンドスキー場(下田市田牛)


↑ サンドスキー場(下田市田牛)


↑ サンドスキー場(下田市田牛)


↑ サンドスキー場(下田市田牛)

↑ 本日(6/30)より、伊豆急下田駅で「夏色キセキポストカード」がもらえる。条件は、伊豆急線を利用して下田駅降車口で乗車券を提示し、「夏色キセキポストカードください!」
また、下田駅降車口近くにある伊豆急トラベルで、「下田ロープウェイの前売り乗車券」を購入してももらえる。図柄は2種類あり好きなほうが選べます。
2012年06月27日
御石様が下田に降臨!?(旧澤村邸にて)

伊豆下田が舞台のTVアニメ「夏色キセキ」の主人公は4人のかわいい中学2年生である。それと同等かそれ以上に存在感があり、むしろ主役的な存在の不思議な力を持つ石「御石様」は、私はもちろん、夏キセファンの憧れの的である。そんな彼女?!であるが、先日、近所の友人の親戚の娘が下田に御石様が来たらしいと大騒ぎしていたので、それを調査しにペリーロードの下田公園寄りにある下田市歴史的建造物指定の「旧澤村邸」(下田市三丁目)に早速向かった。

↑ 「旧澤村邸」では7月中をめどに、夏色キセキコミュニケーションギャラリーを設けている。(開館時間10:00~16:00、水曜定休)⇒ブログ6月5日参照

↑ さっそく奥のギャラリーに向かったところ、御石様は存在した。
これが夢にまで見た御石様か!感動!!!!

↑ 色々な角度から見てみる。こんな石、今までに見たこと無い。

↑ 形は、円錐台を上下逆に置いて、角を丸くした感じである。上面はフラットなので4人くらい座る椅子にちょうど良いサイズであるが、そんなことをしたらばちが当たる。

↑ ちょっと地質屋魂に火が付いたので、クリノコンパスで走向傾斜および優勢な節理の方向を計測しようとするも、計れなかった。ハンマーはスケールである。けっして薄片用のサンプリングなどしてはいけない。

↑ でもなんか小さい気がする。凛子の神社で4人が両手を置いて祈る時の感じからすると、もう少し大きいと思っていた。でも4人はまだ中学生だから大きく見えたのかもしれない。でもやっぱり気になったのでサイズを計測したところ、短径(奥行き)は上面で約80cm、底面で約68cmであった。

↑ 長径(横幅)は上面で約95cm、底面で約80cmであった。

↑ 高さは、55cmであった。

↑ これは円錐台の体積を求める公式である。
調査結果をこれに当てはめると、体積は、おおよそ0.25~0.28㎥である。ただし、御石様は垂直方向に投影した形は楕円形を成しているが、これを考慮すると計算が面倒になり、飲みに行く時間がなくなるので、上記公式で計算させていただいた。
質量であるが、まさか御石様を持ち上げることなど恐れ多くて出来ない。しかし、御石様が鎮座されている赤いじゅうたんがずれていたので、それを直した際に容易に動いたことから、25kg程度と推測される。軽石か?意外と軽い。この結果からすると、水に浮かべ大人4人くらい乗っても浮かぶ浮力がある。かといって海水浴に持っていってはいけない。あくまでも仮定の話です。

↑ 夢にまで見た御石様を前にして舞い上がっていたが、ふとその横を見ると…
「夏色キセキコラボイベントinアムラックス東京」にて展示された御石様レプリカであった。
「夏色キセキ」製作委員会さんありがとう!
「夏色キセキのファンがさらに増えますように!」と祈っておきました。

↑ 「旧澤村邸」では7月中をめどに、夏色キセキコミュニケーションギャラリーを設けている。(開館時間10:00~16:00、水曜定休)⇒ブログ6月5日参照

↑ さっそく奥のギャラリーに向かったところ、御石様は存在した。
これが夢にまで見た御石様か!感動!!!!

↑ 色々な角度から見てみる。こんな石、今までに見たこと無い。

↑ 形は、円錐台を上下逆に置いて、角を丸くした感じである。上面はフラットなので4人くらい座る椅子にちょうど良いサイズであるが、そんなことをしたらばちが当たる。

↑ ちょっと地質屋魂に火が付いたので、クリノコンパスで走向傾斜および優勢な節理の方向を計測しようとするも、計れなかった。ハンマーはスケールである。けっして薄片用のサンプリングなどしてはいけない。

↑ でもなんか小さい気がする。凛子の神社で4人が両手を置いて祈る時の感じからすると、もう少し大きいと思っていた。でも4人はまだ中学生だから大きく見えたのかもしれない。でもやっぱり気になったのでサイズを計測したところ、短径(奥行き)は上面で約80cm、底面で約68cmであった。

↑ 長径(横幅)は上面で約95cm、底面で約80cmであった。

↑ 高さは、55cmであった。

↑ これは円錐台の体積を求める公式である。
調査結果をこれに当てはめると、体積は、おおよそ0.25~0.28㎥である。ただし、御石様は垂直方向に投影した形は楕円形を成しているが、これを考慮すると計算が面倒になり、飲みに行く時間がなくなるので、上記公式で計算させていただいた。
質量であるが、まさか御石様を持ち上げることなど恐れ多くて出来ない。しかし、御石様が鎮座されている赤いじゅうたんがずれていたので、それを直した際に容易に動いたことから、25kg程度と推測される。軽石か?意外と軽い。この結果からすると、水に浮かべ大人4人くらい乗っても浮かぶ浮力がある。かといって海水浴に持っていってはいけない。あくまでも仮定の話です。

↑ 夢にまで見た御石様を前にして舞い上がっていたが、ふとその横を見ると…
「夏色キセキコラボイベントinアムラックス東京」にて展示された御石様レプリカであった。
「夏色キセキ」製作委員会さんありがとう!
「夏色キセキのファンがさらに増えますように!」と祈っておきました。
2012年06月26日
夏色キセキ(第10話)幽霊ホテル追加調査報告

以前このブログで、夏色キセキ第10話の幽霊ホテルについての報告をした。⇒2012年6月15日「夏色キセキ第10話の幽霊ホテルについて」この際、幽霊ホテルの候補を3軒ほど挙げた。
しかし今回、ブログ読者から新たな別の廃ホテル情報を得たため、現地調査をしたところ、建物外観のモデルが判明した。
現場は下田市内の国道沿いの某所で、道の駅も近く駐車場の便も良いところである。私もかなりの頻度この前を車で通過する。しかし、建物がすぐ国道沿いであるため、逆に脇見出来ないため、まじまじと見ることなど無かった。


↑ 映像は玄関に正面に向かう道があったが、写真の廃ホテルは国道に沿って建っている(対面の歩道から写す)。


↑ 建物を比較するとほとんどの箇所の特徴が一致する。
具体的に似ている箇所を挙げると、
・玄関正面の植生。
・玄関正面の柱の数(6本)。
・ホテル名が書いてある部分の形状。
・玄関の2F部分のサッシの枚数および形状。
・屋上部分の小屋の存在(水色の丸枠)。
・屋上の手すりの存在。およびポールの本数。
・建物左側にツタが絡んでいる点。
・玄関右の街路灯のポールの位置。
中でも2Fの右から2番目のサッシの形状のみ、他の4枚と違っている点などは、偶然には一致し得ない事実であろう。(写真・映像ともに赤丸で囲んである箇所)

↑ 建物に向かって左側の写真。幽霊ホテルにふさわしい雰囲気が出ている。
また、近隣の聞き込み調査をしたが、いつまで営業していたかは、皆口を固く閉ざして話さなかった(単にそんなのいちいち覚えていないだけ)。しかし、たまたま得た情報によると、館内にある賞状の類に平成5年の日付が存在するという情報からすると、少なくともこの頃までは営業していたはずだ。
言うまでも無いが、ここには4人組の幽霊が出て、ヌンチャクでたたかれたり、ねずみ花火が飛んできたり、空気ロケットが飛んできたり、お札を投げつけられたりするので、不用意に中に入ることだけはやめて頂きたい。
謝辞
今回の調査を進めるにあたり、凛子押し様からのご指摘がきっかけになった。また、紗季母押し様からは建物内部の情報を教えていただいた。有益な情報いただき感謝申し上げます。
しかし今回、ブログ読者から新たな別の廃ホテル情報を得たため、現地調査をしたところ、建物外観のモデルが判明した。
現場は下田市内の国道沿いの某所で、道の駅も近く駐車場の便も良いところである。私もかなりの頻度この前を車で通過する。しかし、建物がすぐ国道沿いであるため、逆に脇見出来ないため、まじまじと見ることなど無かった。


↑ 映像は玄関に正面に向かう道があったが、写真の廃ホテルは国道に沿って建っている(対面の歩道から写す)。


↑ 建物を比較するとほとんどの箇所の特徴が一致する。
具体的に似ている箇所を挙げると、
・玄関正面の植生。
・玄関正面の柱の数(6本)。
・ホテル名が書いてある部分の形状。
・玄関の2F部分のサッシの枚数および形状。
・屋上部分の小屋の存在(水色の丸枠)。
・屋上の手すりの存在。およびポールの本数。
・建物左側にツタが絡んでいる点。
・玄関右の街路灯のポールの位置。
中でも2Fの右から2番目のサッシの形状のみ、他の4枚と違っている点などは、偶然には一致し得ない事実であろう。(写真・映像ともに赤丸で囲んである箇所)

↑ 建物に向かって左側の写真。幽霊ホテルにふさわしい雰囲気が出ている。
また、近隣の聞き込み調査をしたが、いつまで営業していたかは、皆口を固く閉ざして話さなかった(単にそんなのいちいち覚えていないだけ)。しかし、たまたま得た情報によると、館内にある賞状の類に平成5年の日付が存在するという情報からすると、少なくともこの頃までは営業していたはずだ。
言うまでも無いが、ここには4人組の幽霊が出て、ヌンチャクでたたかれたり、ねずみ花火が飛んできたり、空気ロケットが飛んできたり、お札を投げつけられたりするので、不用意に中に入ることだけはやめて頂きたい。
謝辞
今回の調査を進めるにあたり、凛子押し様からのご指摘がきっかけになった。また、紗季母押し様からは建物内部の情報を教えていただいた。有益な情報いただき感謝申し上げます。
2012年06月23日
夏色キセキ 第11話の聖地写真

夏色キセキの第11話は、「当たって砕けろ!東京シンデレラツアー」は、彼女たち4人が、東京へアイドルになるためのオーディションを受験しに行った。と思いきや、なんと!このオーディションが夢だったヽ(´o`; でも、ちょっと泣けた。
ってなことで、本当のオーディションは、次回の最終回に持ち越されました。
下田が出てきたのは、冒頭の駅前周辺のみでした。あとは、東京が舞台でしたので、そちらのほうは都会のオタクの方にお任せいたします。よろしく!


↑ 夏海の家


↑ ローソン下田駅前店


↑ 伊豆急下田駅


↑ 伊豆急下田駅


↑ 伊豆急下田駅


↑ 伊豆急下田駅


↑ 東海バス「石廊崎発⇒下田駅行き」、前回10話(幽霊ホテル回)の回想シーン。前回においてはバスの行き先が映ることは無かったが、今回は行き先「下田駅」が表示されていた。
絵と写真の違いにお気付きだろうか?絵のほうの行き先には経由地「休暇村(弓ヶ浜)」とあるが、写真にはそれが無い。写真は休暇村バス停を出た直後に写したもの。絵と同じ経由地が表示されるのは石廊崎~弓ヶ浜間を走っているときのみである。ここで新たな新事実発見!☆幽霊ホテルは南伊豆(石廊崎~弓ヶ浜間)に存在した!?


↑ 東海バスの最後部のシート。


↑ 伊豆急下田駅


↑ 伊豆急下田駅
今回、下田の登場時間は短かったけれど、4人が東海バスに乗って当店のある南伊豆町(下田市の南隣りの町)まで来ていたことに気が付いた。それもうちの店のすぐ目の前(弓ヶ浜)を通過していたとは…。なんだかとてもうれしいヽ(^◇^*)/
ってなことで、本当のオーディションは、次回の最終回に持ち越されました。
下田が出てきたのは、冒頭の駅前周辺のみでした。あとは、東京が舞台でしたので、そちらのほうは都会のオタクの方にお任せいたします。よろしく!


↑ 夏海の家


↑ ローソン下田駅前店


↑ 伊豆急下田駅


↑ 伊豆急下田駅


↑ 伊豆急下田駅


↑ 伊豆急下田駅


↑ 東海バス「石廊崎発⇒下田駅行き」、前回10話(幽霊ホテル回)の回想シーン。前回においてはバスの行き先が映ることは無かったが、今回は行き先「下田駅」が表示されていた。
絵と写真の違いにお気付きだろうか?絵のほうの行き先には経由地「休暇村(弓ヶ浜)」とあるが、写真にはそれが無い。写真は休暇村バス停を出た直後に写したもの。絵と同じ経由地が表示されるのは石廊崎~弓ヶ浜間を走っているときのみである。ここで新たな新事実発見!☆幽霊ホテルは南伊豆(石廊崎~弓ヶ浜間)に存在した!?


↑ 東海バスの最後部のシート。


↑ 伊豆急下田駅


↑ 伊豆急下田駅
今回、下田の登場時間は短かったけれど、4人が東海バスに乗って当店のある南伊豆町(下田市の南隣りの町)まで来ていたことに気が付いた。それもうちの店のすぐ目の前(弓ヶ浜)を通過していたとは…。なんだかとてもうれしいヽ(^◇^*)/
2012年06月19日
聖地巡礼ついでにあじさい祭(下田公園で6月末まで)

夏色キセキの代表的な聖地である下田公園では、6月30日までアジサイ祭が開催中です。今がアジサイの見頃真っ盛りです。今回は聖地巡礼メインでアジサイもついでに見る人のために、
ペリーロード ⇒ 旧澤村邸 ⇒ 聖地の階段 ⇒ アジサイ群落 ⇒ 開国広場 ⇒ 下田公園正面口
という通常の花見とは逆回りルートで歩いてみました。
下田公園マップ(代表的聖地記入)⇒
←{クリックで拡大}

↑ ペリーロードにもあじさいが咲いていた。

↑ 旧澤村邸では、7月半ばまで、夏色キセキのパネルが展示されている。
開館時間10:00~16:00(水曜休館)

↑ 休憩室には、足跡ノートが置いてあるので自由に書き込める。
お茶が用意されていて、夏色キセキのビデオを見ながら休憩。

↑ 設定画などのパネルが展示されている。7月半ばまで。

↑ 旧澤村邸を出て、すぐ隣の公衆トイレ脇の小道の階段を上ると、夏キセファンおなじみの階段の風景だ。ここを上ると下岡蓮杖の石碑が立っている広場がある。

↑ 下岡蓮杖碑の横には坂上茶屋がある。生ビールもあった(=^~^)o∀


↑ オープニングで4人が駆け下りてきた道を逆に上がって行くと開国広場(カラオケ大会の広場)にすぐたどり着くが、今回は、右折してあじさいの群落のある細道を上ってみよう。

↑ 細道の上り階段沿いにあじさいが見頃。途中ぬかるんでいる時もあるので、運動靴のほうがいいかも。

↑ 少し行くとあじさいの背後の高台に先日紹介した幽霊ホテルが見える。この陰と陽のコラボ意外と絵になるかも。

↑ 天守台跡付近から下田富士を望む。時間が有る方は、南側に足を伸ばして、志多ヶ浦展望台や海中水族館、和歌の浦方面に足を伸ばしてハイキングもいいかもしれない。
でも、今回は、あじさい祭期間臨時バス運行中の北側の駐車場側へ下る。

↑ 夏祭りでカラオケ大会が行われた場所(開国広場)だ。あじさい祭期間中は出店があり。コミック第1話で優香が「食べたい!」と言っていた焼きそばもあった。

↑ 開国広場から公園正面口の間。

↑ 歩行困難な方を対象に、公園正面口から開国広場(カラオケ大会会場)まではカートで運んでくれる。

↑ まつり開催期間もあとわずかだが、花は今が見頃です。聖地探しついでに、是非、アジサイも御覧頂きたい。
ペリーロード ⇒ 旧澤村邸 ⇒ 聖地の階段 ⇒ アジサイ群落 ⇒ 開国広場 ⇒ 下田公園正面口
という通常の花見とは逆回りルートで歩いてみました。
下田公園マップ(代表的聖地記入)⇒


↑ ペリーロードにもあじさいが咲いていた。

↑ 旧澤村邸では、7月半ばまで、夏色キセキのパネルが展示されている。
開館時間10:00~16:00(水曜休館)

↑ 休憩室には、足跡ノートが置いてあるので自由に書き込める。
お茶が用意されていて、夏色キセキのビデオを見ながら休憩。

↑ 設定画などのパネルが展示されている。7月半ばまで。

↑ 旧澤村邸を出て、すぐ隣の公衆トイレ脇の小道の階段を上ると、夏キセファンおなじみの階段の風景だ。ここを上ると下岡蓮杖の石碑が立っている広場がある。

↑ 下岡蓮杖碑の横には坂上茶屋がある。生ビールもあった(=^~^)o∀


↑ オープニングで4人が駆け下りてきた道を逆に上がって行くと開国広場(カラオケ大会の広場)にすぐたどり着くが、今回は、右折してあじさいの群落のある細道を上ってみよう。

↑ 細道の上り階段沿いにあじさいが見頃。途中ぬかるんでいる時もあるので、運動靴のほうがいいかも。

↑ 少し行くとあじさいの背後の高台に先日紹介した幽霊ホテルが見える。この陰と陽のコラボ意外と絵になるかも。

↑ 天守台跡付近から下田富士を望む。時間が有る方は、南側に足を伸ばして、志多ヶ浦展望台や海中水族館、和歌の浦方面に足を伸ばしてハイキングもいいかもしれない。
でも、今回は、あじさい祭期間臨時バス運行中の北側の駐車場側へ下る。

↑ 夏祭りでカラオケ大会が行われた場所(開国広場)だ。あじさい祭期間中は出店があり。コミック第1話で優香が「食べたい!」と言っていた焼きそばもあった。

↑ 開国広場から公園正面口の間。

↑ 歩行困難な方を対象に、公園正面口から開国広場(カラオケ大会会場)まではカートで運んでくれる。

↑ まつり開催期間もあとわずかだが、花は今が見頃です。聖地探しついでに、是非、アジサイも御覧頂きたい。
2012年06月15日
夏色キセキ第10話の幽霊ホテルについて

伊豆下田を舞台にした『夏色キセキ』の第10話は「たいふうゆうれい、今日のオモイデ」で、「幽霊ホテル」が出てきました。この幽霊ホテルがどこにあるのか?夏色キセキファンの中でちょっとした話題になっています。

↑ そもそも幽霊ホテルは、4人の少女が4年前(小学4年生時)にコンサートをやろうと、紗季がガイドブックで見つけてきた場所である。いくらステージがあるからといって、あのような気味悪い場所でコンサートをやろうという気になるのか、いささか疑問であるが、そんな事言っていたら話が進まないので、そこは気にしないことにしよう。とりあえず、ガイドブックに手がかりは無いかテレビ画面から解読した。書かれている内容は。以下のとおり。ただし解読できなかった部分は、×××または???としてある。
**************************************************************************
海を見わたせ×××××
本誌持参で ソフトドリンク1本サービス(2名様まで)
湯上りにそばはいかが?
石臼で挽いた国産の良質なそば粉をふんだんに使って打ち上げました。腰の強さと歯ざわりの良さが??のおいしいおそばを。是非ご賞味ください。
窓から差し込む陽が気持ち良い広々とした大浴場
浴場内 特設ステージ
楽しいイベントを月毎に開催中!!
最新音響照明装置をはじめ、本格的なビジュアル器機などの最新機器を搭載。コンサート、ダンス、上映会、講演会など、毎月様々なイベントが開催されています。
また事前申し込みでステージを予約することも可能。家族や友人の憩いの場として、多目的にご利用いただけます。
お食事は、伊豆を中心に、季節の旬を吟味しながら各地から取り寄せる新鮮な素材の数々をお楽しみください。懐石料理の伝統技法を大切にしながら、彩り、味付けに創意を重ねた別荘の料理。前菜から最後のデザートまで心を込めて四季折々の献立にご用意いたします。若い方からご年配の方まで充分にご満足のいただけるおもてなしのお料理です。オプションサービスの地酒も人気です。(おみやげ用の350ml瓶もあります。)
この時、この場所ならではのおいしさを心ゆくまでご堪能ください。伊豆漁協や×××××××を売る店が併設され×××××××購入や食事にも便利です。×××××やアワビ、シッタカが旬。
食事処では、石臼挽きの国産そば粉を使用した手打ちそばが人気です。伊豆の名産品を使ったお料理も様々あり、大変ご好評をいただいています。ご昼食にぜひご利用ください。
客室のうち10室は、露天風呂付きとなっています。(完全予約制)
「テラス露天風呂付客室」では、湯船に浸かりながら、海に沈む夕陽をご覧いただくという楽しみ方が人気で、10畳間タイプと和洋室タイプの2タイプから選べます。また、皆様揃っての憩いの一時を楽しめるように専用ダイニングを設けた「ダイニング展望風呂付特別室」や、手すりの位置なども配慮し、老若男女を問わずすべての人のやさしいお部屋「バリアフリー特別室(展望風呂付)」もご用意しています。
お部屋は全室、下田の街を眼下に一望できる絶好の立地、お部屋の露天風呂は直径180cmの天然檜の浴槽で、ゆったりおくつろぎいただけるスペースも完備しております。
そっと目を閉じると風待ちの森のざわめきが。贅沢な風の粋を心ゆくまでお楽しみください。
自慢の大浴場は、アルカリ性単純温泉。ph値8.9の源泉掛け流しが人気です。湯量豊富な源泉大浴場は、大きく切り取られた窓から差し込む陽が気持ち良い広々した浴室。美肌の湯と銘打つだけあり、入浴後のお肌はツルツルした感触です。
ほかにも、開放感あふれる天然檜の露天風呂」や「四季の情緒あふれる庭園に望む内湯」、「ゆったり???の?湯」に「海が見える絶景腰掛湯」など、癒しの湯舎めぐりをご堪能ください。
さらに、?の異なる二つの貸切風呂も人気です。それぞれに内湯と露天風呂の二つがついています。10人ほどが入れる広々とした湯舟からの眺めは、太平洋を一望するまさに絶景!晴れた夜には、星空も見渡せます。
お風呂で寛いだ後には、大浴場横にあるリラクゼーションコーナにて×アロマセラピーと手もみのリラクゼ-ションをお楽しみいただけます。×××料/平日・午前9時~午後7××××土日祝・午前9時~午後××××××
また、昨年オープンし××××××水着着用のクアハウス×××××××ル)では、かぶり湯××××××××箱蒸し・運動浴ブー××××××××?湯・ボディーシ×××××××××夜が楽しめます。×××××××××で是非ご利用…
*****************************************************************************************************************
以上がテレビ画面に映っていたガイドブックの内容です。


↑ 優香は、まどが浜海遊公園(下田市外ヶ岡)にある龍馬像の場所から幽霊ホテルを指差す。

↑ その指差した先は寝姿山の山麓の高台であるが、そこに幽霊ホテルがあるはずである。実際に現場へ行って見たところ、高台には、それらしい建物は存在しなかった。しかし、視線を少し下に向けると、国道135沿いに似ている風景があった!


↑ あっ、あったー。
ホテル錦成(下田市柿崎)
玄関の位置および玄関に向かう道の位置が似ている。建物の大きさも同じくらいの規模である。何より、まどが浜海遊公園のすぐ近くで、優香の指差した方向にあることはポイント高い。ガイドブックにある内容と比較すると、海は見渡せそうな立地である。しかしながら、「下田の街を眼下に一望」は無理である。
そこで「下田の街を眼下に一望」できる幽霊ホテル候補を探すと、夏キセではおなじみのスポットである下田公園の西側に思い当たる建物があった!

↑ ペリーロードから大浦海岸に向かう際、下田公園の山(城山)の高台にある下田グランドホテル(下田市三丁目)

↑ 下田公園内から見た下田グランドホテル。かなり大きなホテルだ。アニメのイメージより大きすぎる。しかし、

↑ 玄関付近を拡大して見ると、玄関の形状がかなり似ている。また、城山の北側斜面に建っているので、ガイドブックにある「お部屋は全室、下田の街を眼下に一望できる」は、ほぼ合致する。しかし、このホテルから海は見えない。部屋によってはかろうじて稲生沢川河口が見えるが、「湯船に浸かりながら、海に沈む夕陽をご覧いただく」や「太平洋を一望するまさに絶景」等の内容とは一致しない。また、玄関に正面からアクセスする道は存在しないこともテレビ放送と違う要素。
しかし、第10話のこの前後の映像とはかなり調和的要素がある。それは、4人の少女たちが幽霊ホテルに向かう際の海沿いの風景である。これは、下田グランドホテルの南側の海沿いにある志多ケ浦遊歩道に似ている。

↑ 志多ケ浦遊歩道(三丁目)は、大浦海岸と下田海中水族館を結ぶ遊歩道。ゆっくり散歩したい。


↑ 放送の映像と志多ケ浦遊歩道(三丁目)の比較。たいへん似ている。
ちなみにこの遊歩道から下田グランドホテルは見えない。
これまで述べた、ホテル錦成(柿崎)と下田グランドホテル(三丁目)は大変有力な幽霊ホテル候補ではあるが、もう一つ無視できない候補がある。
それは↓ホテル錦成より国道135号を1kmほど外浦海岸方面に行った同じく国道沿いの山側の高台にある「御苑ホテル」である。

↑ 御苑ホテル(柿崎)は、音楽スタジオがあった面白いホテル。
「最新音響照明装置をはじめ、本格的なビジュアル器機などの最新機器を搭載。」というガイドブックにある内容と調和的である。

↑ 御苑ホテル(柿崎)は、斜面の高台にあり、テレビ映像となんとなくだが近いイメージ。市街地からは小さな峠(上ノ山)を越えた場所に位置するため「下田の街を眼下に一望」は無理であるが、海は見える場所に立地。
以上、3軒のホテルが、現段階のところ幽霊ホテルの候補である。どれも似ている部分もあるが、一方で一致しないこともあるため、どれか1軒に断定するには及ばなかった。また、放送で幽霊ホテルに向かう際の経路については、志多ケ浦遊歩道(三丁目)が最有力候補であるが、それ以外にも、ハリスの小径(柿崎)も、登場した「腰越バス停」に近く、イメージも少し似ている。おそらく夏色キセキの製作スタッフはいずれの場所も訪れて、情報収集し、参考にしているのは間違いないであろう。
ここに述べた3軒のホテルは、いずれも現在閉鎖されており、立ち入ること出来ない。もし立ち入って幽霊にとり付かれても当方は責任は取れないので、遠目から見る程度とどめてほしい。現在、グランドホテル近くの下田公園ではあじさい祭真っ盛りで見ごろを迎えていた。志多ケ浦遊歩道やハリスの小径での海を眺めながらの散歩は潮風が心地良かった。また、まどが浜海遊公園にある足湯に浸かりながら、下田湾を眺めながらボーッとするのも良い。夏キセファンの方、是非お越しください!もちろんそうでない方ものんびり観光に来てください!
今回、このブログを書くにあたり、凛子押し様にはグランドホテルおよび志多ケ浦遊歩道についてアドバイスいただいた。紗季母押し様からホテル内の写真を提供いただいた。また、スナックぽちのママには放送を見ていただき幽霊ホテルに関する貴重なコメントをいただいた。略儀ながら、お礼を申し上げたい。

↑ そもそも幽霊ホテルは、4人の少女が4年前(小学4年生時)にコンサートをやろうと、紗季がガイドブックで見つけてきた場所である。いくらステージがあるからといって、あのような気味悪い場所でコンサートをやろうという気になるのか、いささか疑問であるが、そんな事言っていたら話が進まないので、そこは気にしないことにしよう。とりあえず、ガイドブックに手がかりは無いかテレビ画面から解読した。書かれている内容は。以下のとおり。ただし解読できなかった部分は、×××または???としてある。
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海を見わたせ×××××
本誌持参で ソフトドリンク1本サービス(2名様まで)
湯上りにそばはいかが?
石臼で挽いた国産の良質なそば粉をふんだんに使って打ち上げました。腰の強さと歯ざわりの良さが??のおいしいおそばを。是非ご賞味ください。
窓から差し込む陽が気持ち良い広々とした大浴場
浴場内 特設ステージ
楽しいイベントを月毎に開催中!!
最新音響照明装置をはじめ、本格的なビジュアル器機などの最新機器を搭載。コンサート、ダンス、上映会、講演会など、毎月様々なイベントが開催されています。
また事前申し込みでステージを予約することも可能。家族や友人の憩いの場として、多目的にご利用いただけます。
お食事は、伊豆を中心に、季節の旬を吟味しながら各地から取り寄せる新鮮な素材の数々をお楽しみください。懐石料理の伝統技法を大切にしながら、彩り、味付けに創意を重ねた別荘の料理。前菜から最後のデザートまで心を込めて四季折々の献立にご用意いたします。若い方からご年配の方まで充分にご満足のいただけるおもてなしのお料理です。オプションサービスの地酒も人気です。(おみやげ用の350ml瓶もあります。)
この時、この場所ならではのおいしさを心ゆくまでご堪能ください。伊豆漁協や×××××××を売る店が併設され×××××××購入や食事にも便利です。×××××やアワビ、シッタカが旬。
食事処では、石臼挽きの国産そば粉を使用した手打ちそばが人気です。伊豆の名産品を使ったお料理も様々あり、大変ご好評をいただいています。ご昼食にぜひご利用ください。
客室のうち10室は、露天風呂付きとなっています。(完全予約制)
「テラス露天風呂付客室」では、湯船に浸かりながら、海に沈む夕陽をご覧いただくという楽しみ方が人気で、10畳間タイプと和洋室タイプの2タイプから選べます。また、皆様揃っての憩いの一時を楽しめるように専用ダイニングを設けた「ダイニング展望風呂付特別室」や、手すりの位置なども配慮し、老若男女を問わずすべての人のやさしいお部屋「バリアフリー特別室(展望風呂付)」もご用意しています。
お部屋は全室、下田の街を眼下に一望できる絶好の立地、お部屋の露天風呂は直径180cmの天然檜の浴槽で、ゆったりおくつろぎいただけるスペースも完備しております。
そっと目を閉じると風待ちの森のざわめきが。贅沢な風の粋を心ゆくまでお楽しみください。
自慢の大浴場は、アルカリ性単純温泉。ph値8.9の源泉掛け流しが人気です。湯量豊富な源泉大浴場は、大きく切り取られた窓から差し込む陽が気持ち良い広々した浴室。美肌の湯と銘打つだけあり、入浴後のお肌はツルツルした感触です。
ほかにも、開放感あふれる天然檜の露天風呂」や「四季の情緒あふれる庭園に望む内湯」、「ゆったり???の?湯」に「海が見える絶景腰掛湯」など、癒しの湯舎めぐりをご堪能ください。
さらに、?の異なる二つの貸切風呂も人気です。それぞれに内湯と露天風呂の二つがついています。10人ほどが入れる広々とした湯舟からの眺めは、太平洋を一望するまさに絶景!晴れた夜には、星空も見渡せます。
お風呂で寛いだ後には、大浴場横にあるリラクゼーションコーナにて×アロマセラピーと手もみのリラクゼ-ションをお楽しみいただけます。×××料/平日・午前9時~午後7××××土日祝・午前9時~午後××××××
また、昨年オープンし××××××水着着用のクアハウス×××××××ル)では、かぶり湯××××××××箱蒸し・運動浴ブー××××××××?湯・ボディーシ×××××××××夜が楽しめます。×××××××××で是非ご利用…
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以上がテレビ画面に映っていたガイドブックの内容です。


↑ 優香は、まどが浜海遊公園(下田市外ヶ岡)にある龍馬像の場所から幽霊ホテルを指差す。

↑ その指差した先は寝姿山の山麓の高台であるが、そこに幽霊ホテルがあるはずである。実際に現場へ行って見たところ、高台には、それらしい建物は存在しなかった。しかし、視線を少し下に向けると、国道135沿いに似ている風景があった!


↑ あっ、あったー。
ホテル錦成(下田市柿崎)
玄関の位置および玄関に向かう道の位置が似ている。建物の大きさも同じくらいの規模である。何より、まどが浜海遊公園のすぐ近くで、優香の指差した方向にあることはポイント高い。ガイドブックにある内容と比較すると、海は見渡せそうな立地である。しかしながら、「下田の街を眼下に一望」は無理である。
そこで「下田の街を眼下に一望」できる幽霊ホテル候補を探すと、夏キセではおなじみのスポットである下田公園の西側に思い当たる建物があった!

↑ ペリーロードから大浦海岸に向かう際、下田公園の山(城山)の高台にある下田グランドホテル(下田市三丁目)

↑ 下田公園内から見た下田グランドホテル。かなり大きなホテルだ。アニメのイメージより大きすぎる。しかし、

↑ 玄関付近を拡大して見ると、玄関の形状がかなり似ている。また、城山の北側斜面に建っているので、ガイドブックにある「お部屋は全室、下田の街を眼下に一望できる」は、ほぼ合致する。しかし、このホテルから海は見えない。部屋によってはかろうじて稲生沢川河口が見えるが、「湯船に浸かりながら、海に沈む夕陽をご覧いただく」や「太平洋を一望するまさに絶景」等の内容とは一致しない。また、玄関に正面からアクセスする道は存在しないこともテレビ放送と違う要素。
しかし、第10話のこの前後の映像とはかなり調和的要素がある。それは、4人の少女たちが幽霊ホテルに向かう際の海沿いの風景である。これは、下田グランドホテルの南側の海沿いにある志多ケ浦遊歩道に似ている。

↑ 志多ケ浦遊歩道(三丁目)は、大浦海岸と下田海中水族館を結ぶ遊歩道。ゆっくり散歩したい。


↑ 放送の映像と志多ケ浦遊歩道(三丁目)の比較。たいへん似ている。
ちなみにこの遊歩道から下田グランドホテルは見えない。
これまで述べた、ホテル錦成(柿崎)と下田グランドホテル(三丁目)は大変有力な幽霊ホテル候補ではあるが、もう一つ無視できない候補がある。
それは↓ホテル錦成より国道135号を1kmほど外浦海岸方面に行った同じく国道沿いの山側の高台にある「御苑ホテル」である。

↑ 御苑ホテル(柿崎)は、音楽スタジオがあった面白いホテル。
「最新音響照明装置をはじめ、本格的なビジュアル器機などの最新機器を搭載。」というガイドブックにある内容と調和的である。

↑ 御苑ホテル(柿崎)は、斜面の高台にあり、テレビ映像となんとなくだが近いイメージ。市街地からは小さな峠(上ノ山)を越えた場所に位置するため「下田の街を眼下に一望」は無理であるが、海は見える場所に立地。
以上、3軒のホテルが、現段階のところ幽霊ホテルの候補である。どれも似ている部分もあるが、一方で一致しないこともあるため、どれか1軒に断定するには及ばなかった。また、放送で幽霊ホテルに向かう際の経路については、志多ケ浦遊歩道(三丁目)が最有力候補であるが、それ以外にも、ハリスの小径(柿崎)も、登場した「腰越バス停」に近く、イメージも少し似ている。おそらく夏色キセキの製作スタッフはいずれの場所も訪れて、情報収集し、参考にしているのは間違いないであろう。
ここに述べた3軒のホテルは、いずれも現在閉鎖されており、立ち入ること出来ない。もし立ち入って幽霊にとり付かれても当方は責任は取れないので、遠目から見る程度とどめてほしい。現在、グランドホテル近くの下田公園ではあじさい祭真っ盛りで見ごろを迎えていた。志多ケ浦遊歩道やハリスの小径での海を眺めながらの散歩は潮風が心地良かった。また、まどが浜海遊公園にある足湯に浸かりながら、下田湾を眺めながらボーッとするのも良い。夏キセファンの方、是非お越しください!もちろんそうでない方ものんびり観光に来てください!
今回、このブログを書くにあたり、凛子押し様にはグランドホテルおよび志多ケ浦遊歩道についてアドバイスいただいた。紗季母押し様からホテル内の写真を提供いただいた。また、スナックぽちのママには放送を見ていただき幽霊ホテルに関する貴重なコメントをいただいた。略儀ながら、お礼を申し上げたい。
2012年06月12日
夏色キセキに見る下田のジオ③ 下田富士と4人の飛行高度

寝姿山と並んで下田を代表する山である「下田富士(191m)」の登頂に、今回成功したので報告させていただきます。この山は、「下田富士」という名前こそ出てこないようですが、伊豆下田を舞台にしたアニメ「夏色キセキ」の映像にも頻繁に登場しています。
この「夏色キセキ」の第1話「11回目のナツヤスミ」では、「御石様(おいしさま)」と呼ばれる神社にある石の魔力で4人の少女たちが下田の空を飛ぶシーンがありました。テレビを観た人でしたらきっと鮮烈に印象が残っていることと思います。
これをご覧になった火山学の権威でアニメにも幅広く精通していらっしゃる「うさ博士」様は、テレビで4人の少女たちが飛んでいた場所を瞬時に下田富士上空と判断された(2012.4.24Twitter参照)。そして、地形の数値データを3Dソフトにプロットして、この3D画像とアニメの比較を行った(2012.5.12Twitter参照)。
今回の登山は、うさ博士の学説を実際の現場にて検証を行うことにより、夏色キセキに登場する環凛子の自宅である神社と御石様の位置の特定し、4人が飛んだ高度を確認することを主たる目的としている。また、ついでではあるが、最近メタボ気味である小生の生活習慣病予防も兼ねていることをお断りしておく。

↑ これは下田公園から北方を眺めた風景です。テレビアニメの夏色キセキを見ている人に
はもうおなじみの景色ですね。稲生沢川をはさんで左(西)に見えるのが下田富士。

↑ EDで見る風景。これは駅前(出口)から見た下田富士。この稜線に登山道がある。

↑ 下田の街を挟んで東側の寝姿山から見た下田富士。

↑ 北側から見た下田富士はとんがって見える。(伊豆急線が稲生沢川を横切る中村大橋付近から撮影)

↑ 西側から見た下田富士。かつて採石場だったようである。節理の発達した緻密な安山岩の絶壁(敷根地区)

↑ 下田富士の登山口は下田駅のすぐ近くの南麓にある。

↑ 急な石段を登ると、息が切れる。

↑ 103段の石段を登りきったところに龍爪神社があった。ここからは一本道の登山道。

↑ しばらく登ると右(東)側の視界が少しだけ開ける場所がある。

↑ さらに登って左(西)側の金網を越えて覗くと断崖絶壁。五個上↑の写真を上から見た図。

↑ 「是より上女きんせい」と書いてある。女性は登ってはいけない?ようだ。

↑ 東側斜面は急傾斜のため表土が薄く、いたるところに岩肌が露出。浸食により磨かれて見かけ上マッシブに見える。下田富士はそのすべてが安山岩の貫入岩体が隆起浸食により残った火山岩頸から成っている。火山の根っこだ。

↑ さらに登ると足元にも露岩が出る。

↑ さらに登る、一部2~3m厚でマッシブな部分もある。が、

↑ その先からは、南北方向の板状節理(N25°W~N20°E、70~90°W)が発達。

↑ 7~8合目くらいだろうか?ようやく視界が良い場所が。後ろ(南南東)を振り返ると下田湾の入り口が見える。左は須崎半島。少しだけ視線を右に移し南側を見ると次の写真だ↓

↑ うさ博士作成の下田富士上空(対地高度250m)から南を見る図。カシミール3Dと基盤地図標高5mメッシュ使用。

↑ 実際の景色と(水平)方向的には一致する。しかし、鍋田の浜や湾がまったく見えない。下田海中水族館のある赤根島も頂部がわずかに見えるのみ。そうだ、高度が足りないのだ。ちなみにこの場所の標高は170m前後である。うさ博士の図と同じ鳥瞰を得るために標高約190m下田富士の上空250mまで上昇しなくてはいけない。つまり海抜440mである。

↑ 東側の木々の隙間を見ると下田の街と寝姿山がセクシーである。寝姿山は時代的には、下田富士と同じ白浜層群堆積期の貫入岩の火山岩頸であるが、あちらは流紋岩である。

↑ 板状の節理の方向は山頂まで南北センスであるが、登るにしたがって節理が発達。

↑ 疲れてきたが、右(南東)を見ると下田湾と犬走島が少し見えた。スフィアが歌う夏色キセキのオープニング曲「Non stop road」が脳裏に流れ、きつい上りが下り斜面に感じられ自然に足が進む(ウソσ(^_^;))

↑ 着いたー。ここが山頂。浅間神社がある。でもアニメで見る凛子の神社に比べるとかなり貧弱だ。御石様も凛子の住む家も無い( ̄▽ ̄;)!!ガーン

↑ 150年以上前にペリー?が落書きをした木が、大正9年頃まであったそうだ。

↑ 「宝永7」は1710年だ。300年以上前。でも安山岩が貫入した年代(1000 万~200 万年前)に比べたらめちゃくちゃ最近だ。
まとめ
・夏色キセキの第1話で4人の少女が飛んだ場所は、下田富士上空である。したがって凛子の神社の仮想的な位置は下田富士山頂である。
・4人の少女が飛んだ高度は、対地高度250m(海抜440m)である。
・現在、山頂には、凛子の神社、住まい、御石様は存在しない。質素で趣のある神社があった。
・.なまった体に上り道はきつい。
反省
夏色キセキの第1話を見た際、すぐには、凛子の神社からの風景が下田富士上空からのものであると認識できなかった。頭の中に平面図の地形しか入っていなかったためである。その点、火山屋さんである博士は頭の中に3Dの鳥瞰図が入っているので、瞬時にビューポイントを特定したのだ。地形を見る際は3次元で見よう!分かっていても意外と難しい。見慣れた風景でも見る角度によって異なるから面白い。たまには高い所に登ってみるのも良いですよ!
この「夏色キセキ」の第1話「11回目のナツヤスミ」では、「御石様(おいしさま)」と呼ばれる神社にある石の魔力で4人の少女たちが下田の空を飛ぶシーンがありました。テレビを観た人でしたらきっと鮮烈に印象が残っていることと思います。
これをご覧になった火山学の権威でアニメにも幅広く精通していらっしゃる「うさ博士」様は、テレビで4人の少女たちが飛んでいた場所を瞬時に下田富士上空と判断された(2012.4.24Twitter参照)。そして、地形の数値データを3Dソフトにプロットして、この3D画像とアニメの比較を行った(2012.5.12Twitter参照)。
今回の登山は、うさ博士の学説を実際の現場にて検証を行うことにより、夏色キセキに登場する環凛子の自宅である神社と御石様の位置の特定し、4人が飛んだ高度を確認することを主たる目的としている。また、ついでではあるが、最近メタボ気味である小生の生活習慣病予防も兼ねていることをお断りしておく。

↑ これは下田公園から北方を眺めた風景です。テレビアニメの夏色キセキを見ている人に
はもうおなじみの景色ですね。稲生沢川をはさんで左(西)に見えるのが下田富士。

↑ EDで見る風景。これは駅前(出口)から見た下田富士。この稜線に登山道がある。

↑ 下田の街を挟んで東側の寝姿山から見た下田富士。

↑ 北側から見た下田富士はとんがって見える。(伊豆急線が稲生沢川を横切る中村大橋付近から撮影)

↑ 西側から見た下田富士。かつて採石場だったようである。節理の発達した緻密な安山岩の絶壁(敷根地区)

↑ 下田富士の登山口は下田駅のすぐ近くの南麓にある。

↑ 急な石段を登ると、息が切れる。

↑ 103段の石段を登りきったところに龍爪神社があった。ここからは一本道の登山道。

↑ しばらく登ると右(東)側の視界が少しだけ開ける場所がある。

↑ さらに登って左(西)側の金網を越えて覗くと断崖絶壁。五個上↑の写真を上から見た図。

↑ 「是より上女きんせい」と書いてある。女性は登ってはいけない?ようだ。

↑ 東側斜面は急傾斜のため表土が薄く、いたるところに岩肌が露出。浸食により磨かれて見かけ上マッシブに見える。下田富士はそのすべてが安山岩の貫入岩体が隆起浸食により残った火山岩頸から成っている。火山の根っこだ。

↑ さらに登ると足元にも露岩が出る。

↑ さらに登る、一部2~3m厚でマッシブな部分もある。が、

↑ その先からは、南北方向の板状節理(N25°W~N20°E、70~90°W)が発達。

↑ 7~8合目くらいだろうか?ようやく視界が良い場所が。後ろ(南南東)を振り返ると下田湾の入り口が見える。左は須崎半島。少しだけ視線を右に移し南側を見ると次の写真だ↓

↑ うさ博士作成の下田富士上空(対地高度250m)から南を見る図。カシミール3Dと基盤地図標高5mメッシュ使用。

↑ 実際の景色と(水平)方向的には一致する。しかし、鍋田の浜や湾がまったく見えない。下田海中水族館のある赤根島も頂部がわずかに見えるのみ。そうだ、高度が足りないのだ。ちなみにこの場所の標高は170m前後である。うさ博士の図と同じ鳥瞰を得るために標高約190m下田富士の上空250mまで上昇しなくてはいけない。つまり海抜440mである。

↑ 東側の木々の隙間を見ると下田の街と寝姿山がセクシーである。寝姿山は時代的には、下田富士と同じ白浜層群堆積期の貫入岩の火山岩頸であるが、あちらは流紋岩である。

↑ 板状の節理の方向は山頂まで南北センスであるが、登るにしたがって節理が発達。

↑ 疲れてきたが、右(南東)を見ると下田湾と犬走島が少し見えた。スフィアが歌う夏色キセキのオープニング曲「Non stop road」が脳裏に流れ、きつい上りが下り斜面に感じられ自然に足が進む(ウソσ(^_^;))

↑ 着いたー。ここが山頂。浅間神社がある。でもアニメで見る凛子の神社に比べるとかなり貧弱だ。御石様も凛子の住む家も無い( ̄▽ ̄;)!!ガーン

↑ 150年以上前にペリー?が落書きをした木が、大正9年頃まであったそうだ。

↑ 「宝永7」は1710年だ。300年以上前。でも安山岩が貫入した年代(1000 万~200 万年前)に比べたらめちゃくちゃ最近だ。
まとめ
・夏色キセキの第1話で4人の少女が飛んだ場所は、下田富士上空である。したがって凛子の神社の仮想的な位置は下田富士山頂である。
・4人の少女が飛んだ高度は、対地高度250m(海抜440m)である。
・現在、山頂には、凛子の神社、住まい、御石様は存在しない。質素で趣のある神社があった。
・.なまった体に上り道はきつい。
反省
夏色キセキの第1話を見た際、すぐには、凛子の神社からの風景が下田富士上空からのものであると認識できなかった。頭の中に平面図の地形しか入っていなかったためである。その点、火山屋さんである博士は頭の中に3Dの鳥瞰図が入っているので、瞬時にビューポイントを特定したのだ。地形を見る際は3次元で見よう!分かっていても意外と難しい。見慣れた風景でも見る角度によって異なるから面白い。たまには高い所に登ってみるのも良いですよ!
2012年06月09日
夏色キセキ 第10話の聖地写真

伊豆下田を舞台にした『夏色キセキ』の聖地巡礼してきました。
第10話は「たいふうゆうれい、今日のオモイデ」でした。御石様の力で4年前の自分たちが現在にやってきて大騒ぎ。ストーリー的にも面白い内容となっていました。
私の住んでいる地域ではワールドカップサッカーの中継が押したため1時間遅れで放送でした。おかげで寝ないで仕事です(汗)


↑ 凛子の神社からの風景は下田富士(正確にはその上空)からのものである。(敷根)
このことは後日ブログで述べるつもり。


↑ 伊豆急下田駅(東本郷1丁目)


↑ 伊豆急下田駅前の徳造丸前にあるベンチ(東本郷1丁目)


↑ 駅前のレンタカー屋さん(東本郷1丁目)


↑ 駅前のマクドナルド(東本郷1丁目)


↑ ベイステージにある下田バーガーでおなじみのRa-Maru(外ヶ岡)


↑ Ra-Maruの前にある漁協の建物。絵のようにトラックが停まっていることが多い(外ヶ岡)


↑ Ra-Maruの横(外ヶ岡)


↑ サスケハナ号、下田湾を遊覧できる。伊豆クルーズ(外ヶ岡)


↑ ベイステージ、Ra-Maru前の歩道(外ヶ岡)


↑ まどが浜海遊公園にある竜馬像、足湯のすぐそば(外ヶ岡)


↑ まどが浜海遊公園、竜馬像前(外ヶ岡)


↑ ハリスの小径、完全一致ではないが、話の前後の映像よりココと思われる(柿崎)


↑ 腰越バス停(柿崎)


↑ 腰越バス停(柿崎)


↑ 腰越バス停(柿崎)
P.S 今回の話で、幽霊屋敷が出てきましたが、下田市柿崎の国道135沿いにある現在は廃墟となっているホテルをモデルにしていると思われます。肝試しで入った地元民の話によると出るそうです(冷汗)
第10話は「たいふうゆうれい、今日のオモイデ」でした。御石様の力で4年前の自分たちが現在にやってきて大騒ぎ。ストーリー的にも面白い内容となっていました。
私の住んでいる地域ではワールドカップサッカーの中継が押したため1時間遅れで放送でした。おかげで寝ないで仕事です(汗)


↑ 凛子の神社からの風景は下田富士(正確にはその上空)からのものである。(敷根)
このことは後日ブログで述べるつもり。


↑ 伊豆急下田駅(東本郷1丁目)


↑ 伊豆急下田駅前の徳造丸前にあるベンチ(東本郷1丁目)


↑ 駅前のレンタカー屋さん(東本郷1丁目)


↑ 駅前のマクドナルド(東本郷1丁目)


↑ ベイステージにある下田バーガーでおなじみのRa-Maru(外ヶ岡)


↑ Ra-Maruの前にある漁協の建物。絵のようにトラックが停まっていることが多い(外ヶ岡)


↑ Ra-Maruの横(外ヶ岡)


↑ サスケハナ号、下田湾を遊覧できる。伊豆クルーズ(外ヶ岡)


↑ ベイステージ、Ra-Maru前の歩道(外ヶ岡)


↑ まどが浜海遊公園にある竜馬像、足湯のすぐそば(外ヶ岡)


↑ まどが浜海遊公園、竜馬像前(外ヶ岡)


↑ ハリスの小径、完全一致ではないが、話の前後の映像よりココと思われる(柿崎)


↑ 腰越バス停(柿崎)


↑ 腰越バス停(柿崎)


↑ 腰越バス停(柿崎)
P.S 今回の話で、幽霊屋敷が出てきましたが、下田市柿崎の国道135沿いにある現在は廃墟となっているホテルをモデルにしていると思われます。肝試しで入った地元民の話によると出るそうです(冷汗)
2012年06月05日
下田市内の夏キセな場所を探しに散歩してきた。

以前のブログで、街中の喫茶店が、夏色キセキの中学生の制服を干しているのを取り上げました。ここ以外にも、下田市内には「夏キセなスポット!?」があるので紹介します!

↑ 伊豆急線の終点伊豆急下田駅で夏色キセキ駅長が迎えてくれた。

↑ 逢沢夏海駅長と紗季、優香、凛子の4人がいたーっ!
伊豆急行では各々の駅で「オモシロ駅長」という企画をやっています。

↑ ペリーロード沿いにある下田市歴史的建造物指定の「旧澤村邸」(三丁目)
現在、夏色キセキコミュニケーションギャラリーを設けている。

↑ 入ってっすぐの休憩室には、夏色キセキが放映されていた。

↑ 足跡ノートが置いてあって自由に書き込める。

↑ パネル展示スペース。

↑ パネル展示スペース。

↑ パネル展示スペース。もちろんこの「旧澤村邸」自体が聖地だ!

↑ ペリーロード沿いにあるクリーニング屋さんにも夏色の中学生がいるようだ。(三丁目)

↑ 下田駅を出て第7話の聖地本郷公園方面へ向かう途中の某所に夏キセな場所がある。どうやらお菓子の卸問屋さんのようだ。(東本郷1丁目)

↑ 4人が巡礼者を温かく迎えてくれている。

↑ 4人がおしゃべりしていた。(実は、この裏面でもおしゃべりしている。それは行った人だけのヒミツ!)

↑ お店にいた女性に声をかけた。実はこの人も夏キセおたくだーっ。夏キセ聖地巡礼の人限定でおまけをくれるのだ。袋の中にはお菓子と自作のカードが入っていた。もちろん数量限定。欲しい人はツイッターを見るべし!

↑ さらに本郷公園方面に向かうと喫茶店アネモネさんがある。この店内にはイラストレーターのお客さんが書いた絵が飾ってある。(東本郷1丁目)

↑ その中の一枚には夏キセの4人が。そのほかの作品も斬新でセクシーだ!ここは定食もパスタも美味い!
以上、私が気がついた夏キセなスポットを挙げてみました。が、他にも気がつかないところがあるかもしれないので、もし見つけたら夏キセおたくな私に情報いただければうれしいです。

↑ 伊豆急線の終点伊豆急下田駅で夏色キセキ駅長が迎えてくれた。

↑ 逢沢夏海駅長と紗季、優香、凛子の4人がいたーっ!
伊豆急行では各々の駅で「オモシロ駅長」という企画をやっています。

↑ ペリーロード沿いにある下田市歴史的建造物指定の「旧澤村邸」(三丁目)
現在、夏色キセキコミュニケーションギャラリーを設けている。

↑ 入ってっすぐの休憩室には、夏色キセキが放映されていた。

↑ 足跡ノートが置いてあって自由に書き込める。

↑ パネル展示スペース。

↑ パネル展示スペース。

↑ パネル展示スペース。もちろんこの「旧澤村邸」自体が聖地だ!

↑ ペリーロード沿いにあるクリーニング屋さんにも夏色の中学生がいるようだ。(三丁目)

↑ 下田駅を出て第7話の聖地本郷公園方面へ向かう途中の某所に夏キセな場所がある。どうやらお菓子の卸問屋さんのようだ。(東本郷1丁目)

↑ 4人が巡礼者を温かく迎えてくれている。

↑ 4人がおしゃべりしていた。(実は、この裏面でもおしゃべりしている。それは行った人だけのヒミツ!)

↑ お店にいた女性に声をかけた。実はこの人も夏キセおたくだーっ。夏キセ聖地巡礼の人限定でおまけをくれるのだ。袋の中にはお菓子と自作のカードが入っていた。もちろん数量限定。欲しい人はツイッターを見るべし!

↑ さらに本郷公園方面に向かうと喫茶店アネモネさんがある。この店内にはイラストレーターのお客さんが書いた絵が飾ってある。(東本郷1丁目)

↑ その中の一枚には夏キセの4人が。そのほかの作品も斬新でセクシーだ!ここは定食もパスタも美味い!
以上、私が気がついた夏キセなスポットを挙げてみました。が、他にも気がつかないところがあるかもしれないので、もし見つけたら夏キセおたくな私に情報いただければうれしいです。
2012年06月04日
伊豆ジオMAPをGET!

下田をちょっと散歩していて、下田市の歴史的建造物指定「旧澤村邸」に立ち寄ったら、観光パンフレットの棚に、伊豆半島ジオパーク構想の「伊豆ジオMAP」が置いてあるのを発見した。このMAP自体の存在は知っていましたが、先日、南伊豆町の観光協会に立ち寄ったときはまだ置いていなかった。今回たまたま発見したので勝手にちょっと紹介します。

↑ 折りたたまれて、10cm×14cmのコンパクトなサイズになっている。ポケットにらくらく入るので携行に便利。
表面
裏面
↑ マップを広げると50cm×42cm。両面に印刷。(クリックで拡大↑)

↑ 伊豆半島を「海底火山時代の古い地層」と「陸上火山時代の新しい地層」という大まかに区分した地質図。「第三紀火山」、「第四紀火山」、「沖積低地」などのわかりにくい用語を使っていないところが、ジオ初心者にも取っ付き易く考えられて作成されている。北伊豆、中伊豆、東伊豆、西伊豆、南伊豆の5エリアの大まかな区分ごとの解説がされている。地形・地質だけではなく、温泉、史跡、名産品等についても紹介。

↑ ちなみに当店のある南伊豆エリアの解説。下田の街並みの写真は、ペリーロードで、TVアニメ「夏色キセキ」でも出てくる風景。下田はキンメダイの水揚げ日本一だ!紙面の都合上サザエとイセエビは残念ながら載っていない。

↑ ひっくり返して裏面は、伊豆半島のジオポイントが地質図上にプロットしてある。伊豆半島の13市町から各一箇所が写真付きで紹介。ザザエとイセエビの写真も載っていた(笑)

↑ ちなみに南伊豆町は「ユウスゲ公園」、下田市は「竜宮窟」が紹介されている。どちらも私の大好きな場所だ。どちらの場所も現在放送中の伊豆下田を舞台にしたTVアニメ「夏色キセキ」のオープニングで出てくる場所だ!
一枚の限られたスペースの紙面上でよくまとまっていて、ほんと取っ付き易く作られていると思います。地質屋でなくとも「ジオスピリット?!」をかき立てられる内容だ!私もこの「伊豆ジオMAP」を持って旅してみたいと思います。
また、伊豆半島ジオパーク構想「南から来た火山の贈りもの」のHPでは、より詳しく画像、動画付きで各ジオサイトを紹介しているので、ジオサイト見学の際はとても参考になりますよ!

↑ 折りたたまれて、10cm×14cmのコンパクトなサイズになっている。ポケットにらくらく入るので携行に便利。
表面


↑ マップを広げると50cm×42cm。両面に印刷。(クリックで拡大↑)

↑ 伊豆半島を「海底火山時代の古い地層」と「陸上火山時代の新しい地層」という大まかに区分した地質図。「第三紀火山」、「第四紀火山」、「沖積低地」などのわかりにくい用語を使っていないところが、ジオ初心者にも取っ付き易く考えられて作成されている。北伊豆、中伊豆、東伊豆、西伊豆、南伊豆の5エリアの大まかな区分ごとの解説がされている。地形・地質だけではなく、温泉、史跡、名産品等についても紹介。

↑ ちなみに当店のある南伊豆エリアの解説。下田の街並みの写真は、ペリーロードで、TVアニメ「夏色キセキ」でも出てくる風景。下田はキンメダイの水揚げ日本一だ!紙面の都合上サザエとイセエビは残念ながら載っていない。

↑ ひっくり返して裏面は、伊豆半島のジオポイントが地質図上にプロットしてある。伊豆半島の13市町から各一箇所が写真付きで紹介。ザザエとイセエビの写真も載っていた(笑)

↑ ちなみに南伊豆町は「ユウスゲ公園」、下田市は「竜宮窟」が紹介されている。どちらも私の大好きな場所だ。どちらの場所も現在放送中の伊豆下田を舞台にしたTVアニメ「夏色キセキ」のオープニングで出てくる場所だ!
一枚の限られたスペースの紙面上でよくまとまっていて、ほんと取っ付き易く作られていると思います。地質屋でなくとも「ジオスピリット?!」をかき立てられる内容だ!私もこの「伊豆ジオMAP」を持って旅してみたいと思います。
また、伊豆半島ジオパーク構想「南から来た火山の贈りもの」のHPでは、より詳しく画像、動画付きで各ジオサイトを紹介しているので、ジオサイト見学の際はとても参考になりますよ!