2012年07月29日

夏色キセキカフェ行ってきた(∩。∩;)ゞ

7/21にペリーロードにあるマシュウズスクウェア(下田市3-13-11)にグランドオープンした夏色キセキカフェに、ようやく行ってきた(∩。∩;)ゞ
私が行った昨日は、18時までの営業だったが、仕事が終わって滑り込みセーフで入店(;^_^A
閉店前にもかかわらず、店内は夏色キセキのファンで満席であった。その中には、地元在住の知合いのSさんの姿もあって、夏色キセキ談義が弾んだのであった。


 ↑ 夏の炎天下、こののぼりを見たらファンならずとも入ってみたいと思う。


 ↑ 外側の窓には、ステッカーが貼られ装飾されている。


 ↑ この大きなステッカーはこの日貼られたもの。ちょくちょくデザインが変えられているようなので、一度行った人が再度訪れても飽きないような心遣いがされている。このステッカーまじ欲しい!けど売ってなかった。残念!


 ↑ 店への入り口外側には、おなじみローソンベンチが置かれている。


 ↑ 店内へ入ると、あのセーラー服を着た店員さんが温かく迎えてくれた。この日は、「くーたん(左)」と「けいちゃん(右)」がいました。


 ↑ 店内では色々な夏色キセキグッズが販売されている。ちなみにこれは「きゃらぺた」ガラスや壁に貼れるやつ。思わず4人分×(制服と私服)の8種類を衝動買いした(笑)


 ↑ 店内の壁面には、夏色キセキのビデオが流れている。おっ!これは優香のお母さんだ!萌えーw
彼女たちと会話などを楽しんでいたらあっという間に閉店時間に。


 ↑ 店を出て、2Fにある夏色キセキギャラリーへ。ココはこの前まで旧澤村邸にあった展示品を移設したものだ。営業時間は10:00~16:00なのでこの時は閉まっていた。水曜定休日


 ↑ 閉館だったので、ガラス越しに御覗き込むと、御石様があった。奥にはパネルが展示されている。


 ↑ 違う側の窓を覗き込むと、絵コンテのほか巡礼マップも展示されている。旧澤村邸のときより展示品も増えパワーアップしているようだ。今度はぜひあいているときに来よう!


 ↑ 会場の建物を去ろうとふと視線を下に向けると、夏色キセキの女の子が走ってくる。さっきの店員さんだ。


 ↑ 下田の街で実際に夏色キセキの女の子が居る風景って感動ものだ。ヲタにはたまらない。


 ↑ 声をかけたら、笑顔で答えてくれた。伊豆石の壁と夏色キセキの女子中学生?地質ヲタにもたまらない。

7月30日(月)からカフェの営業時間が変わって、10時~19時になるとのこと!夕涼みの生ビールと枝豆と彼女たちの笑顔を見に通ってしまうかも(∩。∩;)ゞ

詳しいメニューや地図は、ライトクリエイトさんのHPを見てみてください。  


Posted by さざえさん at 17:11Comments(0)下田の名所

2012年07月27日

「夏色キセキ」オリジナル・コースター!3週目のデザイン

7月6日から下田料理飲食組合と夏色観光協会下田運営本部は、「夏色キセキ」のオリジナル・コースターを作成し市内の参加協力店で配布しているが、7月27日から第3週目(7/27~8/2)のデザインに変更になった。週ごとに2種類の図柄がある。
 ↓ 第3週目(7/27~8/2)のコースターのデザイン

 ↑ [左]下田ロープウェイ  [右]下田海中水族館

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 ↓ 「夏色キセキ」オリジナル・コースター全12種類


店舗によって配布方法は異なります。現時点での参加協力店は以下の通りです。
品切れになる場合もありますので、電話等であらかじめ確認されたほうが無難です。

うどん 得々 (0558-23-1698)
美松寿司 (0558-22-0495)
蕎麦茶寮 須田 (0558-23-6515)
磯料理 ゑび満 (0558-22-2166)
閃味処 料磨 (0558-27-3033)
とんかつ 錦 (0558-27-1260)
串特急 下田駅前店 (0558-23-7358)
蕎麦・うどん むさし (0558-22-0934)
こおひいはうす可否館 (0558-22-8092)
とんかつ とん亭 (0558-22-5500)
 焼肉 あうん (0558-23-2133)
創作和食 連魚 (0558-27-1600 )
創作料理 たまきや (0558-22-2333)
CAFE&HAMBURGER Ra-Maru (0558-27-2510)
喫茶 PEPE (0558-22-3635)
うなぎ・海鮮 新田 (0558-22-1672)
中華料理 南京亭 (0558-22-6334)
徳造丸 海鮮家下田店 (0558-23-7100)
DJ’s Bar JaJah(0558-27- 1611)
  


Posted by さざえさん at 23:21Comments(0)下田の名所

2012年07月21日

「夏色キセキ」オリジナル・コースター!週替わりで全12種類

7月6日から下田料理飲食組合と夏色観光協会下田運営本部は、「夏色キセキ」のオリジナル・コースターを作成し市内の参加協力店で配布しているが、7月20日から第2週目(7/20~26)のデザインに変更になった。週ごとに2種類の図柄がある。
 ↓ 第2週目(7/20~26)のコースターのデザイン

[左]ぺリロード(三丁目)[右]ハリスの足湯(二丁目)

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 ↓ 「夏色キセキ」オリジナル・コースター全12種類



店舗によって配布方法は異なります。現時点での参加協力店は以下の通りです。
品切れになる場合もありますので、電話等であらかじめ確認されたほうが無難です。

 焼肉 焼屋 (0558-22-2989)
うどん 得々 (0558-23-1698)
美松寿司 (0558-22-0495)
蕎麦茶寮 須田 (0558-23-6515)
磯料理 ゑび満 (0558-22-2166)
閃味処 料磨 (0558-27-3033)
とんかつ 錦 (0558-27-1260)
串特急 下田駅前店 (0558-23-7358)
蕎麦・うどん むさし (0558-22-0934)
こおひいはうす可否館 (0558-22-8092)
とんかつ とん亭 (0558-22-5500)
 焼肉 あうん (0558-23-2133)
創作和食 連魚 (0558-27-1600 )
創作料理 たまきや (0558-22-2333)
CAFE&HAMBURGER Ra-Maru (0558-27-2510)
喫茶 PEPE (0558-22-3635)
うなぎ・海鮮 新田 (0558-22-1672)
中華料理 南京亭 (0558-22-6334)
徳造丸 海鮮家下田店 (0558-23-7100)  


Posted by さざえさん at 16:35Comments(0)下田の名所

2012年07月19日

ジオ冷やしラーメン始めました~♪

ちょっと前に、当店食堂部ではジオ丼の試作品を当ブログで紹介させていただきましたが、
梅雨も明けて、夏らしくなってきましたので、夏メニューでジオ丼ならぬ「ジオ冷やしラーメン」を作ってみました

和風冷やしラーメン「神子元島」¥850(夏季限定)

具材の一つに神子元島周辺海域でとれた高級食材「下田S級サザエ」を使っています。りっぱにそそり立っているのは、東京スカイツリーではありません。神子元島に立つ灯台をイメージしています。外からは見えませんが、灯台の基礎部分には、大きめに切ったフライドポテトを使用して安定性を高めています。


 ↑ これが当店から見える灯台のある無人島「神子元島」(みこもとじま)です。ココは早い海流と良質の海藻を食べて育ったでっかく上質なサザエ「下田S級サザエ」の漁場となっています。



  


Posted by さざえさん at 23:00Comments(3)ジオな気分

2012年07月16日

伊豆下田・夏の風景 ~夏色キセキの舞台を巡る~

静岡県内のローカルテレビ放送局SBSにて7月15日17時~「伊豆下田・夏の風景 ~夏色キセキの舞台を巡る~」と題して、アニメ「夏色キセキ」のPR番組が放送されました。この中では、夏色製作の裏話や監督からのスペシャルニュースなどもあって、ローカル番組に終わらせてしまうのはもったいない気がしたので、系列各局での放送の期待します。
番組内容的には、夏色キセキを見たファン向けの番組で、結構マニアックな内容でした。


 ↑ 伊豆半島の南に位置する港町下田は、

 ↑ 幕末の歴史の舞台となったことで知られています(↑ペリー艦隊来航記念碑)

 ↑ 異国情緒あふれる風情豊かな街並みは、 (↑ペリーロード)

 ↑ レトロで懐かしい雰囲気がただよい、 (↑ペリーロード)

 ↑ 訪れる人をノスタルジックな気分にさせてくれます。 (↑ペリーロード)

 ↑ 光る太陽、白い砂浜、青い海、下田は (↑白浜大浜海水浴場)

 ↑ 夏がとっても似合う町です。 (↑白浜大浜海水浴場) 

 ↑ 夏色キセキの水島精二監督。他にも代表作として「機動戦士ガンダム00」など幅広い作品を手がけています。

 ↑ バラエティーで活躍中の喜屋武ちあき(愛称:きゃんち)。芸能界きってのアニメ通で水島監督とも大の仲良し、夏色キセキも毎回欠かさず見ていたそうです。

 ↑ 夏色キセキを製作するにあったって声優(スフィア)が下田に来た。監督曰く「役者さんは通常来ることは無いが、どうせやるんだったらみんな作品に参加しようよ!」という感じでロケハンに誘った。そこで彼女たちを観察して夏色キセキのキャラクターに生かしたりした。

 ↑ ロケハン時、スフィアはペリーロードで、勝手に買い物を始めてしまった秘話などを説明する監督。

 ↑ 御石様に何か願っておかないと、と監督が「きゃんちが(世界的に)ブレイクしますように」と祈る。

 ↑ きゃんち「二人同じことを思ったんで、大丈夫だと思う」

 ↑ 下田海中水族館で紗季の体になった優香はいとことデートするシーン(第4話より)

 ↑ 監督「中身入れ替わって憧れの人とデートしたいと思う?」、きゃんち「優香って、前向きってゆうか、脳天気ってっゆうか、お馬鹿ちゃんなところがカワイイ」

 ↑ 下田海中水族館でドクターフィッシュを初めて体験したときのことを思い出してはしゃぐスフィア。

 ↑ イルカと間近で触れ合う監督ときゃんち

 ↑ なぜ夏色キセキは下田を舞台にしたか?⇒監督「中学生の女の子4人が都会を離れたちょっとしたファンタジーともいえる場所に生活している。でも、それをアニメだけでやってしまうと実際に生活している雰囲気が足りないのではないか。それで、実際にある場所でそういった雰囲気のある場所を探してて、佐藤プロデューサーから下田を舞台にすることを薦められた。」

 ↑ 「お祭は地元色が出るからなるべく忠実にやろうと思った。祭の音(掛け声や笛・太鼓など)も地元の人に協力してもらって、臨場感を出した。」

 ↑ 伊豆急オモシロ駅長任命式の様子(当ブログ7/4にも掲載してある)

 ↑ アイスを夢中で食べる監督に対して、きゃんちが「この格好ふれてもらっていいですか!」と突っ込みを入れる(笑)、監督「なんかいいですね。自分の作品のキャラクターとアイスを食べるなんてなかなか無い。」⇒当ブログ7/11に関連記事

 ↑ Ra-maruで下田バーガーと顔の大きさを比較する監督。

 ↑ 下田バーガーを美味しそうに食べるきゃんち。

 ↑ ロケハン前日に下田入りして、海の見える露天風呂を堪能したことなどを話した。監督のツイート情報によるとこの時「戸松さんは温泉で泳いでいたそうだよw」

 ↑ 二人は下田公園にやってきた。

 ↑ 下田公園からの眺めに感動する。 

 ↑ きゃんち「最終話で紗季が引っ越した後の物語は?」、監督「実は8/29の夏色キセキフェスティバルで新作映像として…、そこで僕等が出したのも一つの答えではあるけれども、見てくれた方々がこの先どうなるのか考えるのも一つの答えだと思うので、楽しみに答え合わせでもしてくれればよいと思う。」

 ↑ きゃんち「まだ行っていないところがある。御石様のある神社は?」、監督「無いです。作品を作る上では大事な場所だけれどもモデルにしているところは無いです。」

 ↑ きゃんち「いやいや、そんな、まさか、ありますよ!」

 ↑ きゃんち「今日は見つかるまでは帰しませんからね!」

 ↑ END (↑ 田牛のサンドスキー場)


P.S この番組のロケが行われた7/4は、前日までの雨の天気がうそのような、梅雨時にはラッキーな天気でしたが、めちゃくちゃ蒸し暑かったです。私は、監督がいらっしゃるということで、仕事を休んで、下田駅にオモシロ駅長の任命式を見に行きました。その後、番組のロケを遠目に拝見させていただきましたが、きゃんちが監督に質問をする際、台本やカンペなしにやっていて、それもNGなどほとんど無しにやっていてすごいなぁと思いました。あの進行はきゃんちが夏色キセキの12話をしっかり見て記憶していないとあのようには出来ないはず。また、質問に対する監督のトークも自然な語りでとても好感が持てました。  


Posted by さざえさん at 05:08Comments(2)下田の名所

2012年07月13日

夏色キセキコースターGETしに下田へ行ってきたo(^▽^)o

下田料理飲食組合と夏色観光協会下田運営本部は、「夏色キセキ」のオリジナル・コースターを製作した。8月26日までの期間限定で、市内の参加協力店で配布している。店舗によって配布方法は異なる。現時点での参加協力店は以下の通り。

 焼肉 焼屋 (0558-22-2989)
うどん 得々 (0558-23-1698)
美松寿司 (0558-22-0495)
蕎麦茶寮 須田 (0558-23-6515)
磯料理 ゑび満 (0558-22-2166)
閃味処 料磨 (0558-27-3033)
とんかつ 錦 (0558-27-1260)
串特急 下田駅前店 (0558-23-7358)
蕎麦・うどん むさし (0558-22-0934)
こおひいはうす可否館 (0558-22-8092)
とんかつ とん亭 (0558-22-5500)
 焼肉 あうん (0558-23-2133)
創作和食 連魚 (0558-27-1600 )
創作料理 たまきや (0558-22-2333)
CAFE&HAMBURGER Ra-Maru (0558-27-2510)
喫茶 PEPE (0558-22-3635)
うなぎ・海鮮 新田 (0558-22-1672)
中華料理 南京亭 (0558-22-6334)
徳造丸 海鮮家下田店 (0558-23-7100)


 ↑ ということで、私も早速コースターをGETするためにペリーロードにある喫茶店「PEPE」さんに行ってきた。最終話(12話)に外観が出ていたお店だ。一品注文につき希望者は1枚コースターがもらえる。100円で購入することも出来る。


 ↑ これが第一弾の2枚の図柄。「旧澤村邸」とその近くの「下田公園に至る階段」。この図柄は7/19まで
第2週(7/20~7/26)
第3週(7/27~8/2)
第4週(8/3~8/9)
第5週(8/10~8/16)
第6週(8/17~8/26)
各週ごとに図柄が異なり、2種類のあるので、全部で12種類になる。


 ↑ 「PEPE」に行った翌日、近所の漁師さんと下田駅前にある居酒屋「串特急」さんへ行ってきた。ここでは先着30名に夏色キセキコースターが出てくる。実際行ったこの日も、何も言わなくてもこのコースターが出てきた。一緒に行った二人の分ももらったので3枚GETしたo(^▽^)o


 ↑ その後、仲間3人で老舗のナイトスポット「ラウンジ紫苑」へ行った。ここはコースターは関係ないですが、ママさんが夏色キセキファンだ。ママさんのブログには手作りの「夏色キセキ弁当」が載っていた。  


Posted by さざえさん at 23:33Comments(0)下田の名所

2012年07月11日

夏色キセキの4人や水島監督ときゃんちも座った青いベンチ


 ↑ 旧澤村邸では夏色キセキコミュニケーションギャラリー開催中(開館時間10:00~16:00、水曜定休、7/20までの予定)、パネル御石様のレプリカの展示が行われていることは以前にもお知らせしましたが、少し前に、新たな見ものが加わりました。



 ↑ そうだ!アニメの中で4人の中学生が座っておしゃべりしていたローソンのベンチだ!
 ベンチに座ると正面には御石様があるという夏色キセキファンにはたまらない空間が設けられている。そんな貴重なベンチであるが、ちょっと前の7/4の数時間だけ、実際にローソン下田駅前店に置かれたのをご存知だろうか?


 ↑ これがローソン前に置かれたベンチの写真。


 ↑ ん?誰か座って撮影か?


 ↑ な、なんと夏色キセキの水島精二監督とアニヲタ系グラビアアイドルの喜屋武ちあきちゃんだ!
 それも、下田南中学(架空)の制服を着ているではないか!ちなみにこの制服は、市内一丁目の「こおひいはうす可否館」さんの二階窓に干してある制服です。
 また、このベンチに今年1月にスフィアの4人がロケハンで訪れた際にも座っている。オフィシャルフォトブックにその写真が載っている。

この模様は、SBS(静岡放送) で 、7月15日午後5時「伊豆下田・夏の風景~夏色キセキの舞台をめぐる」で放送されます。アニメの舞台となった下田の街を紹介します!


話は変わって


 ↑ この場所は、ペリーロードの風景です(第7話より)。ちなみにアニメでは、この建物内にある雑貨屋さんで夏海と紗季が小物を選んでいました。
 この建物内の空きスペースで、7月20日頃より夏季限定で夏色キセキのカフェがオープンする予定です。詳細な情報が入ってきたらまたお知らせしますね。

  


Posted by さざえさん at 21:18Comments(4)下田の名所

2012年07月10日

海岸沿いを走る伊豆急線(夏色キセキ12話のシーン)


 ↑ 4人の女子中学生は、東京のオーディションに行くために、リゾート21に乗った。

 ↑ 伊豆急ホームページにあったリゾート21が海岸線を走る風景と同じだ。


 ↑ 伊豆急線の稲取~片瀬白田間の東伊豆町白田ネイバ付近からの写真。線路からの撮影は不可なため、線路脇の海岸から同方向を写す。アングルは違うが、ここで間違いないようだ。
 このあと伊豆急下田駅に立ち寄り駅員さんに聞いたところ、伊豆急HPの写真は稲取~片瀬白田間で間違いないとのこと、念のため夏色キセキのシーンの画像も見てもらったところ、背景の山々はリメイクされているが間違いないとお墨付きをもらった。ちなみに地図は⇒地図(東伊豆町白田ネイバ付近)


実は、上記の稲取~片瀬白田間に行く前に、もう一つ今回のシーンの風景ではないかと挙げていた候補があった。それは今井浜~稲取間で、結果的にそれは間違っていたのだが、今回の現地調査をするまでは、こちらの場所が今回のシーンだと思い込んでいた。そう考えていたのは私だけではなかった。
あの火山学者のうさ博士がご指摘されていた。⇒うさ博士ツイッター①参照 ⇒うさ博士ツイッター②参照

 ↑ その場所がここだ今井浜~稲取間の東伊豆町稲取向山の海岸沿い(国道135号、志津摩バス停付近より海岸方向を撮影)


 ↑ 確かに風景が似ている。なにより夏色キセキの画像右下あたりにある節理の発達した?小島状の岩に対応する岩脈がここにはあった。


 ↑ 伊豆半島が陸上時代になってからの大型火山(天城火山)中の岩脈だそうだ。


 ↑ 陸側から一連につながっている岩脈。爪木崎や城ヶ崎の柱状節理より細かい節理で、規模は小さいが変化があって芸術性高い。うさ博士がジオスポットに推すだけある。⇒うさ博士ツイッター③参照
こちらの場所は、夏色キセキの舞台探しとしては失敗だったが、怪我の功名で良いジオスポット見学が出来た。

 今回、この海岸沿いのシーンの風景(東伊豆町白田ネイバ付近)を探すのに、炎天下、海岸沿いの不安定な巨礫の上をひたすら歩いた。夏色キセキの聖地巡礼としてはかなりハードかもしれません。まぁ、実際の同じアングルを見るのは不可(線路上に立ち入ることになるので)ですから、わざわざ行くのはお薦めしないです。海が荒れてるときは危険なのでなおさらやめたほうが無難。むしろ、リゾート21に乗ってかわいい4人の車内アナウンスを聞きながら車窓からこの場所を見るのがお薦め。今度は私も、缶ビール片手に車窓から見てみたい。
 
   


Posted by さざえさん at 22:25Comments(2)ジオな気分

2012年07月08日

竜宮窟でお月様を見てきた(゚ー゚)夏色キセキ最終話のシーンより

伊豆下田を舞台にした夏色キセキの最終12話「終わらないナツヤスミ」では、御石様の力で4人の少女たちは東京でのオーディションを何度も受けることになるが、そのオーディションをサボって海水浴に出かけた。その場所は下田市田牛(とうじ)にあるサンドスキー場の浜だ。そのあと彼女たちが夜遊びをしていた場所がその隣にある竜宮窟だ。

今回、4人が竜宮窟から見上げたお月様と同じ風景が見たくて、七夕の深夜26時(7月8日午前2時)頃現地へ向かった。



 ↑ ココが竜宮窟。海側の開口部は写真のように幅5m位であるが、中は少し広くなっており、ゴロタ石の浜になっている。絵と同じ夜の風景を撮ってみたが、暗くて結局不採用(汗)。以前に撮った昼の写真です。でも、月が天から照らしていたこの日は、肉眼では確かに絵と全く同じ感じでした。でも、波は写真以上にあって、暗い中、波音がゴォーッと響いてました。海側の開口部からは沖合いの神子元島の灯台の灯火とイカ釣り船の漁火が見えました。竜宮窟へ立ち入るルートは、県道沿いに看板および駐車場有。日中でも薄暗い洞窟の階段を下ってはいる。夜間は真っ暗闇なので懐中電灯は必須



 ↑ 竜宮窟の天井部分は吹き抜けになっている。アニメの絵のほうでは小さめに描かれているが、実際にはかなり広い。広角レンズでないと写りきらない。


 ↑ これが実際に撮った写真。天井の開口部がなるべく小さく見えるアングルを選び、相対的に月を大きく見せようとしてみた。シャッタースピードと焦点距離が指定できない安価なデジカメでは、開口部の縁と月との両方をハッキリ写すのは至難の業だった。この程度が限界だった。しかし、肉眼で眺めたイメージはまさにテレビで見た夏色キセキと同じだった。


 ←竜宮窟からお月様を眺めるには高度40度以上ほしい。南中高度で50度以上の日を選んで行くべし。

 ←安いデジカメなので月に明るさを合わせると地形が写らなかった。

 ←地形が写ると月はぼやけた。

 ←白浜層群の火山角礫岩とお月様。

 ←終盤頃になって雲が出てきたらAFのピントが合いやすくなった。


まとめ
夜の竜宮窟は、静かで波の音だけが響いていた。いくら夏色キセキが人気があるといっても、深夜にわざわざ月を見に行くのは私ぐらいであった(笑)

でも、私に感化されて「竜宮窟の御月様」を見たくなったら。月の南中高度が50度以上(もちろん夜間)の日を選んで行かないと見れません。
国立天文台天文情報センター暦計算室のHPで調べてみてください。
ちなみに今年(2012年)の夏休み期間で言えば、8月5~9日、8月31日~9月7日ごろのはずです。

P.S 夏色キセキの4人の少女たちは夏休みに「竜宮窟の御月様」を眺めた。夏季に見れるのは、深夜以降から明け方のみである。ということは、必然的に朝帰りをしていたことになる。このブログを読んだ良い子の中学生はけっして真似してはいけないよ!
 また、最終話で出ていた月は、上弦の月であるので実際には夏ではない。製作スタッフの方が、現地に出向いたままの風景をアニメで描写したとすれば、彼らが下田市田牛の竜宮窟を訪れたのは、2012年の3/2、4/1、4/30、5/29のいずれかであろう。  


Posted by さざえさん at 18:44Comments(2)下田の名所

2012年07月04日

水島監督が下田にキター!伊豆急オモシロ駅長任命式

伊豆急行では、先月(6月2日)よりオモシロ駅長に夏色キセキのキャラクターを使用しています。
すでにキャラクターの等身大ボードの設置やポスター掲出、列車内アナウンスを実施中です。
今日(7月4日)午前10時より伊豆急下田駅にてオモシロ駅長任命式が行われ、水島精二監督にお越しいただき任命書の授与などのイベントが行われました。


 ↑ まずは、京極忍伊豆急下田駅長より挨拶。


 ↑ オモシロ駅長任命書授与式


 ↑ 水島精二監督が受け取った。


 ↑ 伊豆急行の帽子と制服(アロハシャツ)が渡された。


 ↑ これが任命書だ。逢沢夏海の宛名になっている。制服にも逢沢夏海のネームプレートが付いていた。


 ↑ 水島監督からの挨拶。


 ↑ くす玉割りの儀式。


 ↑ くす玉割りの儀式。


 ↑ 監督が帽子をかぶって記念撮影。


 ↑ 夏色キセキのキャラクター4人も加わっての記念撮影。


 ↑ アルファ・リゾート21の前で記念撮影。


 ↑ テレビの取材を受ける監督。

ご多忙の中、水島精二監督に来ていただいて感謝!
たいへん恐縮なことに、監督と直接お話出来る機会がありました。
当ブログも見ていただいているということなどをお聞きしてうれしい限りです。
その中では、第10話(幽霊ホテルの話)で、私の推測した廃ホテルをやはりすべて訪れ参考にしていたことなどの裏話も聞かせていただきました。
念のため夏色キセキのブルーレイ、DVD、オフィシャルフォトブック、色紙などを持って行ったのですが、さすがに緊張と恐れ多さでサイン欲しいとは言えなかったです(汗)  


Posted by さざえさん at 14:03Comments(0)下田の名所